オスグット・シュラッター病

おさらを覆っている、膝蓋靱帯の付着部である脛骨粗面(膝下の出っ張ったところ)が、成長期にジャンプやランニングなどにより負荷がかかりすぎて遊離する病気です。骨がたてに成長している成長期の10代の男性に多いのが特徴で、骨端症といわれます。

膝蓋骨の下方5㎝の所が、骨隆起(盛り上がり)し階段昇降やランニング中に痛みが増強することが多く、安静にすることで軽快します。

 治療と予防について

●約2ヶ月間、練習を中止するか、練習量を減らす。
●練習中、膝蓋靱帯圧迫用のバンド、膝サポーターを着用する。
●練習後に大腿四頭筋のストレッチングを行う。
●練習後、冷湿布を行い、患部を冷やす。

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