後十字靱帯損傷

後十靭帯は膝を突いて倒れたときや前から急激に強烈な力で膝を圧迫されたとき、脛骨(膝の下の骨)が後方に押し出されるようなかたちになり損傷されます。膝の裏の痛みと関節内の出血(血腫)をきたすことが多く、重症な場合、歩行時に膝がガクッとなり転倒したり、膝を立てると脛骨が
後方にずれることがあります。頻度的には比較的少ない。

治療と予防について

●重度の場合は関節鏡下、もしくは切開しての手術において靭帯の縫合手術、再建手術(他の部分の 靭帯などを移植すること)が行われます。
●受傷後1ヶ月間は練習を中止する。
●練習開始後3ヶ月は軸つきのサポーターにて膝の保護をする。
●練習後は冷湿布を行う。
●大腿四頭筋の筋力鏡下を最低6ヶ月実施する。

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